⭕安房神社 多くの人が「神気」を感じると言う屈指のパワースポット

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千葉県の南房総に鎮座する、安房国の一宮 安房神社(あわじんじゃ)。

霊感のある人や敏感な人たちの多くが、この神社には力を感じると言う、けっこう有名なパワースポットです。

有名だから紹介も必要ないかとは思ったのですが・・・

せっかく安房神社へ行ってきたので、やっぱりご紹介しちゃいます!

安房神社の場所

安房神社があるのは千葉県館山市

安房神社の場所(千葉県館山市)

房総半島最南端に近い、閑静な山の裾に建っています。

 

ちなみに、安房神社の境内はこんな感じです。

安房神社案内図参照:安房神社ホームページ

 

安房神社一の鳥居~本殿

安房神社の一の鳥居

安房神社一の鳥居(千葉県館山市)

駐車場はこの鳥居の右手にあります。

日曜日の午後だったのですが、参拝客はあまり多くありません。

「知る人ぞ知るパワースポット」と言ったところでしょうか・・・

 

玉砂利の長い参道が続きます。

安房神社の参道(千葉県館山市)

両脇に並び立つ木々は桜ですね。

桜の季節は華やかそうです・・・

 

二の鳥居が見えてきました。

安房神社の二の鳥居(千葉県館山市)

 

二の鳥居をくぐると右手に手水屋

安房神社の手水屋(千葉県館山市)

 

左側にあるのは社務所

安房神社の社務所(千葉県館山市)




安房神社の御朱印

社務所で御朱印を頂きました。

安房神社の御朱印(千葉県館山市)

 

シンプルな感じがまた良いですね。

 

安房神社拝殿

境内を多くに進むと拝殿があります。

安房神社拝殿(千葉県館山市)

 

写真で見ると小さな社に見えるでしょう?

でも、これがけっこう大きいんです。

ほら!

安房神社拝殿2(千葉県館山市)

拝殿はコンクリート製ですね・・・

 

神額(しんがく)の字は安房神社

安房神社拝殿(千葉県館山市)

 

参拝します。

奥では御神鏡が光り輝いています。

安房神社(千葉県館山市)

 

安房神社では、本殿の前に御神鏡を置いているんですね。

 

本殿の様子

安房神社本殿(千葉県館山市)

 

安房神社について

ここで、すこし安房神社についてのお話です。

安房神社の起源は神武天皇の御代!?

安房神社の始まりは今から2670年以上も前、神武天皇の御代にまで遡るのだとか。

神武天皇の命を受けた 天富命 (アメノトミノミコト)は、豊かな土地を求めて旅立ちます。

そして四国の阿波を経て、黒潮に乗って房総半島の南端にやって来たのでした。

 

この天富命が、祖先にあたる神様 天太玉命 (アメノフトダマノミコト) と天比理刀咩命 (アメノヒリトメノミコト)をお祀りしたのが、安房神社の起源なんだそうです。

天富命自身もまた、安房神社の下の宮の御祭神としてお祀りされています。




天太玉命どんな神様?

産業創始の神として崇められている 天太玉命 (アメノフトダマノミコト) 。

一体どんな神様なんでしょう?

古事記の神話によると、天太玉命が最初に登場するのは 天の岩戸の神話です。

天の岩戸ってこんな感じのお話・・・

 

アマテラスは、天界で悪さを繰り返す弟のスサノオをかばうことに疲れ、

岩戸の内に引きこもってしまいます。

すると世界は闇に包まれ、災厄のオンパレード・・・

 

天照大御神

 

困った神様たちはこんな作戦を立てます。

 

「岩戸の前で『新しい太陽神が来てくれた!』ってどんちゃん騒ぎするべ。」

「そんで天照様が気になって戸を開けたら、力づくで引っ張り出すだよ!」

 

みんなは協力して祭りの準備を勧めました。

鉄を取ってきて、鏡を作ったり勾玉をつくったり・・・

 

そしてお祭りの日!

オープニング前のセレモニーは、天太玉命(アメノフトダマ)による占いショー!

アメノフトダマは、鹿の骨を桜の木で焼いて占いました。

 

占いが終わると、いよいよお祭り開始!

アメノフトダマは巨大な榊を取り持ち、もう一人の神様が祝詞(のりと)を奏上しました。

 

ちなみにその榊には、八咫の鏡(ヤタノカガミ)や

八尺の勾玉(ヤサカノマガタマ)が飾り付けられたのですが、

このふたつは草薙剣(クサナギノツルギ)と合わせて、天皇の皇位の証 三種の神器 になります。

 

三種の神器

 

いよいよ祭りは佳境に!

メインイベント 天細女命(アメノウズメ)のダンスです!

ストリップまで始めたアメノウズメに、神様たちは大盛り上がり・・・

 

とまあ・・・、そのお話はまた別のところで・・・

参考:神社の神様 天細女命(あめのうずめのみこと)の神話とご利益

 

 

アメノフトダマが天の岩戸の神話に出てくるお話は、だいたいこんな感じです。




安房神社の境内

安房神社の境内には、けっこう色々とありますので、ご紹介していきますね。

 

御仮屋(おかりや)

安房神社 御仮屋(千葉県館山市)

昔は安房神社の例祭のとき、近所の神社からお神輿(みこし)がやってきたそうです。

御仮屋はこの神輿を納める建物だったそうですが、いまは神輿の入祭はやっていないそうです。

 

御神水

安房神社の御神水(千葉県館山市)

本殿の裏手の崖の下にありました。

 

神饌所(しんせんしょ)

安房神社の神饌所(千葉県館山市)

 

本殿の右手には神饌所(しんせんしょ)。

神様のお食事を作るところです。

本殿とは渡り廊下でつながっていました。

安房神社(千葉県館山市)

 

琴平社(末社)

安房神社境内社 琴平社(千葉県館山市)

讃岐の金刀比羅宮の御分霊をお祭りする末社です。

御祭神は大物主神(オオモノヌシノカミ)。

 

下の宮(摂社)

神饌所(しんせんしょ)からさらに右手の方へ行くと・・・

安房神社下の宮(千葉県館山市)

下の宮が見えてきました。

安房神社下の宮(千葉県館山市)

御祭神は安房神社を創始した天富命 (アメノトミノミコト) 。

それに、アメノフトダマの兄弟神の天忍日命 (アメノオシヒノミコト)。

 

安房神社の御神木

下の宮の前に、安房神社の御神木がありました。

安房神社の御神木(千葉県館山市)

御神木も良かったですが、本殿左手にある大木のほうが立派で、こちらも良い気を感じました・・・

 

安房神社で一番良い気を感じた場所は?

多くの人が神気パワーを感じるという安房神社。

普段鈍感な私ですが、そんな私でもとっても良い「」を感じました。

特に良い気を感じたのは、本殿左手から御仮屋にかけての空間、大木や崖下のあたりです。

神気と言っても良いような、とっても静寂な気が漂っています・・・




安房神社へのアクセス

 

安房神社
〒294-0233
千葉県館山市大神宮589
0470-28-0034
安房神社のホームページ

  • 館山駅からJRバス「神戸(かんべ)経由 安房白浜行き」に乗り約20分。「安房神社前」下車 徒歩10分
  • 富津館山道路の終点 冨浦インターから約15km  車で25分。

 

近くのお勧めスポット

崖の中腹に建つ朱塗りのお堂 崖観音(大福寺)

安房神社から約15km 車で30分

崖観音(大福寺)(千葉県館山市)館山市の崖の中腹に建つ、朱塗りのお堂 崖漢音(大福寺)。

ご本尊の十一面観世音菩薩は、崖の岩肌に彫られた珍しいものです。

観音堂からの景色が最高に素晴らしい!

参考:崖観音(大福寺)【千葉県館山市】崖の中腹に建つ朱塗りのお寺

 

石堂寺(いしどうじ)静かな自然の中に建つ古刹

安房神社から約24km 車で40分

石堂寺(いしどうじ)(千葉県南房総市)とても静かな自然の中に建つ古刹、石堂寺(いしどうじ)。

静寂な境内には貴重な文化財が建ち並び、まるでタイムスリップしたような気分になる場所です。

波の伊八の彫刻もあって、超お勧めです!

参考:石堂寺(千葉県)まるで昔に戻ったよう…静寂な山の中に佇む古刹

 

福喜庵 海鮮丼が最高な隠れた名店

安房神社から約15km 車で30分

福喜庵(福?庵)千葉県南房総市千葉県南房総市の閑静な田舎にある、知る人ぞ知る小さな名店 福喜庵(ふっきあん)。

地魚を使った美味しい料理を安く頂けます。

特に、限定10食の海鮮丼が最高に美味い!!

参考:福喜庵 地魚の海鮮丼や刺身が安くて超美味い!南房総の隠れた名店

 

琥珀色の美肌湯 不老山薬師温泉

安房神社から約2km 車で5分

不老山薬師温泉(千葉県館山市)

南房総の南端にある、琥珀色の美肌湯で有名な不老山薬師温泉。

この温泉につかると、肌がスッベスベのツルツルになっちゃいます♪

日帰り温泉も利用できますが、お勧めは絶対宿泊です!

参考:不老山薬師温泉の琥珀色の美肌湯がすごい!宿泊なら温泉に入り放題!

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