記事タイトルの⭕は御朱印有り!
しろい七福神 巡拝中!
佛法寺(寿老人)をあとにして、4番目にやって来たのは長楽寺(ちょうらくじ)。
室町時代に創建された天台宗の古刹で、しろい七福神の恵比寿様もお祀りしています。
長楽寺(白井市)の場所・アクセス
長楽寺の場所は地図の★マーク。
七寳山 灌頂院 長楽寺
〒270-1431
千葉県白井市根1386
047-491-0434
- 宗派:天台宗
- 創建 :文明年間
(1469年~1486年) - 本尊 :阿弥陀如来
- しろい七福神(恵比寿)
北総線(北総鉄道)
- 白井駅から約1.5km 徒歩15分
- 西白井駅から約1.6km 徒歩16分
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長楽寺(白井市)の駐車場はどこ?
駐車場は長楽寺の敷地内にあるのですが、入口はお寺の側面にあります。
その入口へ行くには、まずこの路地へ入ってください。
宝幼稚園の緑の看板が目印です。
そして、坂道を30mほど登ると・・・
右側に駐車場がありますよ。
長楽寺(白井市)の御朱印
さて、長楽寺の御朱印についてご紹介しますね。
御朱印は本堂に向かって右手前にある庫裡で授かりました。
これが頂いた御朱印です
ご住職が不在とのことで、スタンプのみの御朱印になりました。
しろい七福神の恵比寿さま
しろい七福神の恵比寿さまは、本堂の右脇にいらっしゃいました。
扁額には「家運隆盛」「敬愛富財」の字。
ちょっとお姿を拝観・・・
福々しいお姿のえびす様ですね。
にっこり笑っていて、まさに恵比寿顔・・・
ちなみに、恵比寿様は・・・
長楽寺(白井市)の様子
それでは、長楽寺にお参りした時の様子を、いくつかご紹介しますね。
長楽寺の参道
参道は造成中のようです。
いまは通れません。(R2年3月現在)
ちなみに、前の参道はこんな感じでした↓
けっこう趣のある参道だったので、ちょっと残念ですね・・・
そして、石の山門。
長楽寺の本堂
長楽寺は、文明年間(1469~1486年)に開基された天台宗のお寺です。
その頃と言えば、第9代将軍 足利義尚(よしひさ)の治世。
室町時代の後期ですが、戦国時代の初期にも分類される頃ですね。
御本尊は木造阿弥陀如来立像。
高さが97.4cmあり、白井市内の寺院のご本尊の中で一番大きいそうですよ。
御本尊の御姿は、白井市のHPでも観れますよ。
三面大黒天が!
本堂の左の脇にもお堂があります・・・
幟(のぼり)の字は「三面大黒天」。
扁額には「開運招福」と「福徳圓満」の字。
どんなお姿なんでしょう・・・
ちょっと覗いてみましょう。
お~、顔が三つあります!
三面なんだから当たり前か・・・
三面大黒天とは、大黒天、毘沙門天、弁財天のみっつの顔を持った神様で、その霊験は絶大なんだそう。
ちなみに、あの最澄さんが延暦寺に、三面大黒天をお祀りしたのが始めなんですって。
豊臣秀吉が念持仏としたことでも有名ですよ。
隣の神社にも寄ってみよう!
長楽寺へのお参りが済んだら、隣にある大日神社にも寄って行きましょう。
小さな地元の氏神様ですが・・・
獅子山型の狛犬があったり、
馬をお祀りする珍しい神社、天神八幡神社があったりします。
天神八幡神社の御祭神は、菅原道真公と、源頼朝に贈られた名馬 生食(いけずき)。
なんだか変わった取り合わせですね・・・
天神社と八幡神社が合祀されてこうなったそうですよ。
大日神社の境内は小さいけど、とても良い気を感じる場所でした。
石塔とかもいろいろあって、見どころも多かったですよ!
これで長楽寺へのお参りはおしまいです。
お寺と神社の両方に参拝できて、ちょっと得した気分でした!
さて、次はしろい七福神の布袋尊を祀る、来迎寺へ向かいます!