記事タイトルの⭕は御朱印有り!
しろい七福神 巡拝中!
西輪寺(福禄寿)をあとにして、最後にやって来たのは延命寺。
真言宗豊山派の古刹で、しろい七福神の大黒天もお祀りしています。
延命寺(白井市)の場所・アクセス
延命寺の場所は地図の★マーク。
普登山 蓮華院 延命寺
〒270-1402
千葉県白井市平塚939
047-497-0807
- 宗派:真言宗豊山派
- 創建:寛弘2年(1005年)
- 本尊:延命地蔵尊
- しろい七福神(大黒天)
●北総鉄道小室駅より5.5km、または千葉ニュータウン中央駅より6km。
●北総線 西白井駅(時刻表)から白井市循環バス 北ルート「99番 旧平塚分校入口(時刻表)」下車すぐ。
※運賃150円。運行本数少ないです。日祝・年末年始運休。
マップ上の★マークをタップすると、googleマップナビを起動できます。
あなたが今いる場所から、目的地までナビしてくれますよ!
※スマホに google mapアプリがある方のみ。
延命寺(白井市)の駐車場
駐車場は、延命寺の南側にありました。
ちなみに、こちらはバス通り沿いにある西口です↓
ここから右(南)へ50mほど進み、路地を曲がります。
するとすぐに延命寺の入口があります。
この門から入って、すぐ右側が駐車場です。
延命寺(白井市)の御朱印
それでは、延命寺の御朱印についてご紹介しますね。
御朱印は、本堂に向かって右手にある、翠光殿の玄関口で申し込みました。
本堂裏の寺務所で御朱印を授かった、という人もいるようです。
これが頂いた御朱印
御朱印料は300円でした。
しろい七福神の大黒天
延命寺には、しろい七福神の大黒天がお祀りされています。
でも・・・
境内を探し回っても見つけられず・・・
白井市商工会のHPで大黒天の写真が紹介されているので、リンクを貼っておきますね。
毎月7日のしろい七福神の御縁日なら、直接お姿を拝観できるかも・・・
延命寺(白井市)の様子
最後に、延命寺にお参りした時の様子を、いくつかの写真でご紹介します!
山門と参道
延命寺の正面(南口)参道です。
まだ桜の咲いている時期だったこともあり、雅やかな雰囲気を感じます・・・
朱塗りの門がまた良い感じでした。
門をくぐると、華やかな境内が広がっていました。
延命寺の本堂
まずは本堂の御本尊にお参りしましょう。
延命寺は真言宗の古刹で、開基は平安時代の寛弘2年(1005年)。
この頃はと言えば、清少納言が枕草子を書いたり、紫式部が源氏物語を書いたりしてた頃です。
御本尊は延命地蔵尊。
他にも、大黒天(しろい七福神)、弘法大師、興教大師両尊像、涅槃像等が祀られています。
延命寺の観音堂
こちらは観音堂です。
寛文8年(1668)の建立で、ご本尊は十一面観音像。
ちなみに、観音様のお姿を拝めるのは、この時だけなんですって。
月待信仰の十九夜塔
本堂に向かって左奥にある、如意輪観音の石仏。
月待信仰のひとつで、十九夜待ちの記念として建てられた十九夜塔です。
十九夜お月さんの夜に、みんなで集まって宴会したり、お経を唱えて月を拝んだりしたそうですよ。
鐘楼
門をくぐってすぐ右手にある鐘楼。
後で知ったのですが、梵鐘は有名な洋画家がデザインした物なんですって。
ごめんなさい、こんな写真しか撮ってませんでした・・・
これじゃあよく分かりませんね・・・
ふたつの大師堂
延命寺には、大師堂が二宇建っていました。
こちらの大師様は、印西大師八十八ヶ所の第54番。
その右奥の大師堂には二尊祀っており、東葛印旛大師八十八ヶ所の第65番と第84番。
ちなみに、左の立像は弘法大師修業像ですね。
天神様
山門から入って左手奥に、梅花の紋をあしらったお堂が建っていました。
天神様です。
つまり菅原道真公ですね。
延命寺は石塔がたくさん!
延命寺の境内には、ほかにも石塔などがたくさんありました。
最後にそのいくつかをご紹介しますね。
山門付近
お地蔵様
石碑
四国八十八ヶ所巡拝石
西口付近
講中碑
大師堂の前にも・・・
可愛い六地蔵尊
これで延命寺へのお参りはおしまいです。
これにてしろい七福神めぐり達成!
良いお寺ばかりで、、とっても癒された巡礼でした!